自分で作ったアイキャッチ画像の色合いが気になる…おしゃれな色の使い方を教えて!
今回はこんな疑問にお答えします。
- アイキャッチをおしゃれにする色の使い方を知りたい
- おしゃれなアイキャッチ画像を作るためのデザインのコツを教えて欲しい
- デザインの知識がなくてもすぐに実践できるアイキャッチ作成のコツが知りたい
アイキャッチ画像を自分で作っている方は、無料デザインアプリのCanvaを使っている方も多いと思いますが、自分で作っているといつの間にか「あれもこれも」と欲張ってしまって、
「出来上がったアイキャッチ画像がしっくり来ない…」
ということはありませんか?
私は普段から勉強の意味も込めていろんなアイキャッチ画像を見るようにしていますが、色使いを整えるだけでグンとおしゃれになると思えるアイキャッチがたくさんあります。
そこで今回は、アイキャッチを一瞬でおしゃれにする配色のコツを紹介します。
この記事を読むことで、アイキャッチで使える色使いのルールが分かり、今すぐ実践することができますよ。
【レベル別】アイキャッチデザインでの色の使い方
色使いを整えると言ってもどうすればいいの?センスないからわからないよ〜
大丈夫!ポイントは使う色を絞る(限定する)こと。下記で詳しく説明していくね。
アイキャッチ画像をあまり作ったことがない、おしゃれなアイキャッチ画像が作れない、という方は、まずとにかくアイキャッチで使う色の数を1色または2色に絞るところからスタートしてみてください。
下記で色使いのルールを【初級】【中級】【上級】の3つのレベルに分けて解説していきます。
初級編:カラー1色+白か黒だけを使う
下図ように、使う色をカラー1色+白か黒だけを使うと、文字も目立つし、デザインもすっきりします。ポイントは
- 濃い色を背景色で使う場合には文字の色を白にする
- 淡い色(薄い色)を背景色で使う場合には文字の色を黒にする
特に濃い背景色に白で文字をのせるのはデザイン的にもハズレにくいのでおすすめです。
中級編:濃淡の異なる同系カラー2色を使う
1色の色使いに慣れてきたら、アイキャッチで2色のカラーを使うのはありですが、組み合わせの良い配色を見つけるのは最初は特に難しい可能性が高いです。
そこでおすすめなのが、濃淡の違う同系色の色を2色使うこと。
下図では濃淡の異なるピンク系カラーを合わせましたが、同系色なので統一感がしっかりと出ますね。
これを少し応用して、濃淡の異なる同系2色+黒か白のベーシックカラーを合わせても良いです。
濃さの違う同じ色を使うことで、配色の組み合わせを考えずともデザインがまとまりやすい!
注意したい点としては、同系色で色の濃淡が近すぎるとタイトル文字が目立たなくなってしまうので、ある程度はっきりと色の濃さを分けるようにした方がいいです。
上級編:組み合わせの良い2色を使う
アイキャッチをもっと目立たせたい、おしゃれにしたいという方は、同系色以外の組み合わせの良い2色を使ってアイキャッチを作成してみてください。
カラーの組み合わせによっては同系色より読みやすく、目立つ効果も生まれます。
さらに応用でベーシックカラーの黒か白を合わせると、デザインにメリハリが出るのでおすすめです。
なお、組み合わせの良いオススメの2色の配色パターンを下記の記事で紹介しているので、良ければ参考にしてみてくださいね。
ブログのアイキャッチで使う色は何色まで?
アイキャッチ画像の作成に慣れてきても、あまり使う色の数は増やしすぎず、2色+白か黒くらいまでが一番作りやすい色数になるでしょう。
例えば本記事のアイキャッチ画像を2色+黒にアレンジすると、下記のような感じになります。
このように、背景色で組み合わせの良いカラー2色を使うアレンジなども考えられるので、色は2色+白か黒の3色だけであったとしても、アイキャッチのデザインのバリエーションはかなり増えます。
【応用編】ブログのアイキャッチ作成のアレンジ
さらにアイキャッチをおしゃれにしたい!という方は、
- タイトル文字の入れ方にこだわる
- アイキャッチに写真を使ってみる
のがおすすめです。
文字の入れ方もある一定のルールに沿って行うとおしゃれになるので、下記を参考にしてみてくださいね。
また、アイキャッチ画像に写真を使うと、簡単におしゃれな雰囲気を作れます。私も写真はかなり多用しています。
まとめ
今回は、アイキャッチを今すぐおしゃれにするコツとして、色使いのルールを解説しました。
大切なのは、とにかく使う色の数を限定すること。
それだけでアイキャッチ画像の見た目が変わるので、ぜひ実践してみてくださいね。